入社後のキャリアに関して

◆4月~6月 新入社員研修
 ・社会人基礎知識・マナー等の習得(社会人マナー、ビジネス文書、メール、コンプライアンス)
 ・ビジネススキル研修(PDCA、QCRDS)
 ・OJTにて先輩社員指導のもと、各部署にて研修を行います(パーティー企画、企画、Webマーケティング、スケジュール管理、キャスト採用、管理システム操作)

◆7月 各部署へ配属決定、実務に参入

◆1年半~ 各支社責任者

◆3年~  エリアマネージャー

◆5年~  各部署統括責任者

ライフスタイルや個人の特性に合わせた環境整備

■メンタルヘルスケア

専門医の診察に加え、健康管理センターの医療スタッフによる相談受付や、「カウンセリングルーム」の設置などにより、メンタル疾患の未然防止に取り組んでいます。また、復職支援プランや短時間勤務制度などを整備することにより、メンタル疾患で休んでいる社員がスムーズに職場復帰できる環境づくりにつながっています。

■定時退社推奨制度

シャンクレールでは、充実した生活が、より良い仕事となり、更にはより良い人生に繋がると考え、ワークライフバランスを重視し、メリハリのある働き方を推奨しています。長時間労働を禁止し、全社定時退社を徹底しております。

■両立支援制度(子育て、介護)

社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするためさまざまな制度を整えています。仕事と子育てを両立しながら安心して働くことができる職場づくりに加え、すべての社員が心身の健康を維持し、その能力を十分に発揮できるよう、次のように行動計画を策定しております。全女性社員が、出産・子育て・介護をしながらキャリア形成していくイメージを持つことができるよう全社で取り組んでおります。

⑴妊娠中や育児中の従業員に対する相談窓口的施策の継続と周知の実施
① 出産・育児にかかわる社内制度の周知・見直し、フォローアップの充実
② 多様な働き方に対する意識向上対策として社内報・イントラネット等へ掲示し周知を図る
③ ワークライフバランスの重要性理解のための啓蒙活動の実施

⑵仕事と出産・育児の両立支援に関する制度等の拡充
① 育児休業者の復職前面談の実施、及び復帰オリエンテーションの実施
② 育児に関する諸制度等の職場理解浸透に向け、「育児・介護ハンドブック」の配布
③ 休業者等の所属部署および上司をサポートする体制整備
④ 男性従業員の育児介護休暇取得支援に向けた制度の検討

⑶介護に関する情報提供を通じて仕事と介護の両立支援に取り組む
① 介護相談窓口の設置
② 介護に関する情報等を社内報・イントラネット等へ提示し提供する

成長支援、キャリア実現のための施策

■自己成長計画
今後、シャンクレールというステージでどんな課題/仕事に取組みたいか、どんな自己成長を目指して、どんな知識/技術/スキル/経験を身に付けていくかを考えるキャリアデザインを年1回取り組みます。職場でのOJTと、教育研修プログラムやローテーションとの連動を強化することで、自己成長への取り組み/自立型人材の育成強化に取り組んでいます。最低でも月1回、上長と個人面談を実施し、状況確認から自身の目指す姿と現状とのギャップについての認識を合わせ、そのギャップを埋めることが出来る仕事へのアサインに繋げます。上長には外部専門機関主催の管理職研修も実施しています。

■目標設定による自己管理制度
個々人が納得感を持って業務に取り組み、かつ組織として成果を出すために目標管理制度を導入しています。半期単位で自身の目標を設定し、定期的に達成状況や課題などを上長に共有します。

■双方向評価制度の導入
3ヶ月に一度、成長支援制度による双方向評価制度を導入しています。明確な基準による評価⇒フィードバックを行い、個人の評価は半期ごとに昇給、賞与、昇格に反映させます。

■社内公募制度
「経営上必要性の高い新規・重点事業の人材ニーズ」と「自ら新しい職務にチャレンジしたいという意欲・能力・適性の高い社員の希望」のマッチングを図るため、入社3年目以降の社員を対象とした、社内公募制度を設けています。職場でのOJTやローテーションと併せて、主体的なキャリア形成とチャレンジする風土の醸成を推進しています。